イエローナイフ体験記

December 4, 2015

 

2015年4月からマギル大学に留学している田中です。

もともと島根県で糖尿病・内分泌代謝内科医をしておりました。こちらではマウスを使って骨粗鬆症とサルコペニア(加齢性筋肉減少症)の研究しています。次回は皆さんに研究についての報告ができるよう頑張ります。

 

さて今回、イエローナイフに行ってきたので報告します。

 

カナダ留学中にぜひしようと決めていたこと、それがイエローナイフでオーロラを見ることです。オーロラは、太陽風と呼ばれる、太陽から放出される荷電粒子が大気圏に突入し、酸素や窒素原子とぶつかって発光する現象です。蛍光灯の発光と同じ原理です。ぶつかる原子の種類や高さによって、青、緑、紫、赤などオーロラの色は変化します。オーロラの色、形、動きは毎回異なり、天から地球に送られた手紙にたとえられます。

 

今回、妻と2歳の息子と行きましたが、行きはトロント、カルガリー経由、帰りはエドモントン経由と乗り継ぎが多く、移動が大変でした。午前6時に家を出て、イエローナイフに着いたのが午後8時前、家族皆クタクタです(写真1)。が、到着したその夜からオーロラ鑑賞スタートです!

 

噂では聞いていましたが、オーロラ鑑賞施設に日本人が多くて驚きました。外でオーロラを待ち、寒くなったらティーピーという暖炉つきのテントで休憩します。「3泊で95%オーロラが見れる」が売りのツアーでしたが、ここ3日間オーロラが出ていないとのこと、かなり焦りました。

 

しかしオーロラを待つこと約2時間、突然周囲から歓声が上がりました。上を見上げると、オーロラです(写真2)!!

 

太い線状のオーロラが次々と夜空に現れました。一点から突然光が吹き出し、空全体に一気に広がっていくbreak upも何度か見れました。妻と息子は雪の上に寝転んでオーロラを鑑賞していました。一方私は、カメラ・三脚を持ってバタバタと興奮状態、「落ち着きなさい!」と妻から一言 笑。 結果、3泊して2晩オーロラが見れました。

 

11月のイエローナイフは日照時間が6時間と短く、特に観光スポットもないため、夜間のオーロラ鑑賞のためだけの旅行となります。体力をかなり消耗し、昼夜も逆転しましたが、宇宙の神秘に感動しました。機会があればぜひ一度イエローナイフに足を運んでください。

Please reload

Featured Posts

モントリオールでの留学を振り返って

April 5, 2017

1/6
Please reload

Recent Posts

June 19, 2016

May 9, 2016

February 6, 2016

January 17, 2016

Please reload

Archive
Please reload

Search By Tags

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

Follow Us
  • Facebook Basic Square